ウェールズ
ウェールズ代表のガレス・ベイル【写真:Getty Images】
【優勝オッズ】(ウィリアム・ヒル、6/29時点)
26.00(7位)
【FIFAランキング】
26位
【過去の最高成績(EURO本大会)】
初出場
【準々決勝までの戦績】
■グループステージ
スロバキア戦(勝):2-1
イングランド戦(負):1-2
ロシア戦(勝):3-0
■ラウンド16
北アイルランド戦(勝):1-0
チームの中心であるガレス・ベイルが強烈なFKを2本決め、注目が集まっているウェールズ。クリス・コールマン監督が作り上げたチームはベイルだけでなく、出場メンバー全員がタフに戦い続けた。
初めてのEURO本大会出場、1958年ワールドカップ以来の主要国際大会出場ながら、グループステージを見事に1位突破。準々決勝でも北アイルランド相手のフィジカルを前面に押し出した戦いに苦戦はしたものの、勝利を収めた。
イングランド、北アイルランドと2度の“バトル・オブ・ブリテン”を制し、英国4協会中3協会が出場した今大会で勝ち残っているのはウェールズだけだ。準々決勝では若きスター軍団ベルギーと対戦する。
【次ページ】ベルギー