コパ優勝を逃し肩を落とすアルゼンチン代表【写真:Getty Images】
コパ・アメリカ決勝戦でアルゼンチン代表がチリ代表に敗れた後に、アルゼンチンサッカー協会(AFA)に対して爆弾を仕掛けたとの脅迫があったようだ。27日に英メディア『フォー・フォー・トゥー』が報じている。
アルゼンチンはチリと決勝戦を戦い、0-0の末にPK戦で敗れコパ優勝を逃していた。同メディアによると、試合が終了してから数時間後にAFAに爆弾を仕掛けたとの電話があり、職員たちが避難する騒ぎとなっていたようだ。仕掛けられたとする爆弾や犯人の動機など、詳細についてはまだ明らかになっていない。
優勝を逃したたけではなく、試合後にはリオネル・メッシが代表引退を表明するなど、アルゼンチンにとって慌ただしい1日となった。
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