マルコス・ロホにレッドカードを提示しているエベル・ロペス主審【写真:Getty Images】
コパ・アメリカ決勝戦は、チリ代表がPK戦の末にアルゼンチン代表を下して大会2連覇を達成した。
しかし、試合は2人の退場者が出る大荒れの展開に。28分にチリのマルセロ・ディアスが2枚目のイエローカードで退場となると、前半終了間際にアルゼンチンのマルコス・ロホがアルトゥーロ・ビダルに対するタックルでレッドカードを受け、一発退場を命じられた。
大手データサイト『Squawka』によれば、この試合の主審を務めたブラジル人のエベル・ロペス氏が担当した試合は、この決勝も含めて27試合で14枚のレッドカードが飛び交っているという。
ロペス主審は今大会のグループステージで行われたコロンビア対パラグアイの試合も担当していたが、パラグアイのオスカル・ロメロに2枚のイエローカードを出して退場処分にしている。
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