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Jリーグ 8年前

J1新加入ベストイレブン、1stステージ編。新天地で輝き放った11人【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

MF:エドゥアルド・ネット

川崎フロンターレのサッカーにアジャストしたエドゥアルド・ネット
川崎フロンターレのサッカーにアジャストしたエドゥアルド・ネット【写真:Getty Images】

【所属】
ECバイーア(ブラジル)→川崎F
※期限付き移籍

 最終ラインでもプレーできる大型ボランチは、川崎フロンターレにおいて欠かせない戦力のひとりとなっている。彼が大島僚太とボランチを組むことで、エースの中村憲剛をトップ下に上げることができる。

 それだけでなく、E・ネット自身の配球能力も素晴らしく、相手の隙を突くロングスルーパスも精度が高い。中央でフィルターになることもでき、ボールを刈り取る力も備えている。チームの成熟度が優勝争いの要因だが、ブラジル人ボランチの存在も決して見逃すことができない。

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