スペイン代表のフアンフラン【写真:Getty Images】
前回大会のEURO2012のファイナルのカード、スペインvsイタリアがベスト16で実現した今大会。イタリア戦に向けてスペイン代表のフアンフランが記者会見で抱負を語った。スペイン紙『アス』が報じている。
スペインはグループステージ最終戦でクロアチアに逆転負けを喫し、2位での突破。ベスト16でイタリアと戦うこととなった。
フアンフランはこのような状況になったことを「ポジティブにとらえている」とし、前向きな姿勢を崩していない。
また、クロアチア戦でダビド・シルバが得たPKをアンドレス・イニエスタがセルヒオ・ラモスに譲り、外してしまったことを受け、PK戦について尋ねられると
「誰が蹴るかは分からない。コーチが決めたことに従うし、その決定を尊重する。イタリア戦では何が起こるかは分からないけど、PK戦行くことなく勝ちたいね」とコメントした。
EURO3連覇に向けて、スペインにとってイタリア戦は大きな山場となる。
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