北アイルランド監督のマイケル・オニール【写真:Getty Images】
北アイルランド監督のマイケル・オニールはEUROベスト16のウェールズ戦を楽しみにしているようだ。24日、英紙『デイリー・メール』が報じている。
イギリスには1884年から100年後の1984年まで続いたブリティッシュ・ホーム・チャンピオンシップという英国4協会(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)が戦う”国内対抗戦”が存在していた。
オニール監督はEUROの舞台でこの”国内対抗戦”が実現することを喜んでいるようだ。
「感情なくこの試合を戦えるとは思わない。私のチームがどのような感情を持つかは想像できないし、感情はこの試合において大きな要素となる」
「レフェリーもイングランドのセットだ(主審はマーティン・アトキンソン)。我々はこの古き良き国内対抗戦が素晴らしいものになることを願っている」とコメントしている。
ガレス・ベイルが絶好調のウェールズを相手に北アイルランド代表はどんな戦いを見せてくれるだろうか。
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