ペスカーラのジャンルカ・ラパドゥーラ【写真:Getty Images】
日本代表FW本田圭佑が所属するミランが今季のセリエB得点王を獲得することが決定的となった。24日、イタリア『ジャンルカ・ディマルツィオ』を含む複数のメディアが報じている。
ラパドゥーラは今季セリエBのペスカーラで昇格プレーオフを含む公式戦46試合で30ゴール12アシストを記録。セリエA昇格の原動力となった。同選手はペスカーラの指揮官でありミランOBのマッシモ・オッド監督に「ドイツの伝説ミロスラフ・クローゼのようだ」と称賛されている。
この例えに「クローゼのキャリアはサッカー選手にとって夢のようだ。ペスカーラとオッド監督に感謝しなければいけないね」と喜んでいる。
ミランはラパドゥーラ獲得によってジェレミー・メネズやルイス・アドリアーノの放出が見込まれている。大エースカルロス・バッカとラパドゥーラの2トップによって、名門復活を成し遂げることはできるのだろうか。
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