チェコ代表のペトル・チェフ【写真:Getty Images】
チェコ代表GKペトル・チェフが、代表引退を示唆する発言をした。スペイン紙『マルカ』などが報じている。
EUROを戦っていたチェコ代表だが、1分2敗という結果に終わりグループステージ敗退が決まった。
0-2で敗れたトルコ戦後、チェフは「代表を続けるかどうか、決断する時だろう。今日決めるつもりはない」と語り、代表キャリアについて決断を下す必要があると語っている。
スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチ、イタリア代表のアンドレア・バルザーリ、クロアチア代表のイビチャ・オリッチといった選手が今大会をもって代表引退を表明している。
アーセナルでも守護神として君臨するチェフは、チェコ代表史上最多となる124キャップを保持。今大会を含めた4度のEURO出場に加えて、2006年ドイツW杯にも出場している。
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