松本へ移籍したパウリーニョ【写真:Getty Images】
J2の松本山雅FCは、湘南ベルマーレでプレーしていたブラジル人MFパウリーニョを期限付き移籍で獲得したことを発表した。
パウリーニョはジェフユナイテッド市原・千葉から湘南に期限付き移籍していたが、一度千葉に復帰して再び松本に移籍する。なお、千葉戦には出場することができない。背番号は「14」で、契約は7月1日から来年1月1日までとなる。
今季、湘南で10試合に出場して2得点を記録。開幕から9節までは全試合に出場していたが、10節以降は1試合の出場にとどまっている。
松本のオフィシャルサイトで、「松本山雅FCというチームには大きな潜在能力を感じています。チームメイトと共にJ1に昇格出来るよう貢献したいと思います。松本のスタジアムでサポーターの皆さんに会えるのを楽しみにしてます」と新天地での意気込みを述べた。
現在、松本はJ2で3位の位置につけている。日本でのプレー経験が豊富なブラジル人MFは、来日7年で5つクラブ目となる松本を昇格に導けるだろうか。
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