ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドは、フランスで開催されているEUROで低調なパフォーマンスに終始して批判が集まっているが、母親が擁護している。スペイン紙『マルカ』が報じた。
現地時間18日に行われたオーストリア戦で、0-0の場面でポルトガルはPKを得るも、ロナウドがポストに当ててしまい、勝ち越しとはならなかった。
2試合を終えたポルトガルは2引き分けでロナウド自身も無得点という結果に、国民からは批判にさらされているが、ロナウドの母親であるドロレス・アベイロさんが擁護している。
「ベストプレーヤーだってたまにはミスをする。国民はクリスティアーノを批判するのではなく、サポートするべきよ。彼は悲しんでいるようだったけど、ポルトガルは(最終戦で対戦する)ハンガリーに勝てると信じているわ」
ポルトガルは22日に首位ハンガリーとの一戦に勝利すればグループステージを突破できるが、引き分け以下であれば結果次第で敗退の可能性がある。
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