アイスランド戦に出場したクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
かつてドイツ代表の守護神としてプレーしたオリバー・カーン氏が、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのパフォーマンスを酷評した。15日にスペインメディア『アス』が報じている。
現地時間14日にポルトガル代表はアイスランド代表と対戦し1-1の引き分けに終わった。C・ロナウドは先発出場を果たしたが、ゴールを決めることはできていない。カーン氏はこの試合のC・ロナウドに言及し、パフォーマンスを酷評している。
「彼は控えめだった。もっと戦って、役割を果たすことができたはず。ただ、選手は成長するにつれて衰えてくるし、時間の経過を認識すべきであるけどね。今回は同じ画像を見ているようで退屈に感じたよ」
レアル・マドリーでは今季リーグ戦36試合に出場し35得点を決め、得点ランキング2位に入ったC・ロナウド。確かな実力を持っているものの、引いて守るアイスランドの守備には苦戦したようだ。現地時間18日にオーストリア代表と対戦するが、次こそゴールを決めたいところである。
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