ズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が既定路線といわれているズラタン・イブラヒモビッチに、バイエルン・ミュンヘンが“待った”をかけたようだ。独紙『ビルト』が報じている。
パリ・サンジェルマン(PSG)退団が発表されたイブラヒモビッチは、EURO終了後にもジョゼ・モウリーニョ監督が就任したユナイテッドに加入することが決定的とみられていた。
しかし、PSG時代にもイブラヒモビッチを指導したカルロ・アンチェロッティ監督が来季から指揮を執るバイエルンも獲得に動いているという。
バイエルンはロベルト・レバンドフスキにレアル・マドリー移籍の噂が流れており、ストライカーの流出を懸念したアンチェロッティ監督がイブラヒモビッチを代役に検討していると同紙は伝えている。
また、アンチェロッティ監督はマドリーを率いていた際にもイブラヒモビッチ獲得を試みていた過去もあり、再び自らのチームに招き入れたいと考えているのかもしれない。
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