ケルンの大迫勇也【写真:Getty Images】
ブンデスリーガのケルンに所属する元日本代表FW大迫勇也のもとに、日本サッカー協会(JFA)からオーバーエイジ枠としてのリオ五輪出場要請があったようだ。独紙『キッカー』が伝えている。
同紙によれば、ケルンのヨルグ・シュマッケGMがJFAから出場要請があったことを認めたという。
今季はリーグ戦で25試合に出場して1得点という結果に終わった大迫だが、ケルンは来季の戦力として計算しており、大迫がリオ五輪に参加した場合、来季に向けたトレーニングに参加できなくなるため慎重な姿勢を見せている。
日本の報道では、ガンバ大阪のDF藤春広輝がオーバーエイジ枠に内定しているとも伝えられている。
リオ五輪に臨むU-23日本代表メンバーは7月上旬に発表されるが、大迫が招集されることはあるのだろうか。
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