前ニューカッスル監督のスティーブ・マクラーレン【写真:Getty Images】
前ニューカッスル監督のスティーブ・マクラーレンは自身が招いた結果を後悔しているようだ。12日、英ラジオの『BBC Radio 5 Live』で語った。
マクラーレン氏は28試合で6勝しか挙げられず、3月に解任された。後任に前レアル・マドリー監督のラファエル・ベニテスを招聘したニューカッスルであったが、最終的には降格という結果に終わった。
「ニューカッスルでの時間はフラストレーションが溜まるものだった。解任という結果は自分で招いたものだ」と責任を認めた。
しかし、「我々はゴールを多く決めることができたけれども、CBの補強に失敗した。怪我人も多くいた。何よりもメンタルの面が大きい」と選手たちのモチベーションの欠落にも触れた。
「選手たちはトップチーム相手にはモチベーションが高くいい試合をしてくれたが、順位が低い勝たなければならない相手に勝つことができなかった」と嘆いた。
来季は2部で戦うニューカッスル。歴史あるタインウェアのクラブは1年でプレミアの舞台に戻ってくることができるだろうか。
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