スウェーデン代表のFWズラタン・イブラヒモビッチ【写真：Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドの契約発表が遅れているスウェーデン代表のFWズラタン・イブラヒモビッチ。まさかのオリンピック出場で日本代表と対戦する可能性が浮上している。12日、英紙『デイリー・エクスプレス』が伝えている。
イブラヒモビッチは今年の8月5日にブラジルで開催されるリオデジャネイロオリンピックのサッカー競技にオーバーエイジ枠で出場するのでは噂されていた。同選手は本気で画策しているようだ。仮にイブラヒモビッチがオリンピック出場した場合、ユナイテッドが計画している中国ツアーには参加できない。公式発表が遅れているのはそれが理由だという。
オリンピックでU-23スウェーデン代表を率いるハカン・エリクソン監督もイブラヒモビッチの招集には前向きで「金メダル獲得のために、呼べるなら連れて行きたい」と公言している。「南米へのお守り」と同選手の招集には期待を寄せている。
現在34歳になる同選手にとって、オリンピック挑戦はラストチャンスになるだろう。世界一のCFの呼び声高いイブラヒモビッチは、グループリーグでU-23日本代表との対戦は実現するのだろうか。
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