亡くなったシャイブ・アマドゥ氏【写真:Getty Images】
ナイジェリア代表を率いた経験のある58歳のシャイブ・アモドゥ氏が、突如亡くなった。11日に英メディア『BBC』が報じている。
同メディアによると、アモドゥ氏は金曜日に胸の痛みを訴えていたが、その後に息を引き取っていることが確認されたとのこと。死亡原因は明かされていないものの、心臓発作の可能性がある。
アマドゥ氏は、2002年W杯と2010年W杯前にナイジェリア代表を率いて、チームを本大会出場に導いていた。これまでに6回チームを率いた経験を持っており、ナイジェリアでは広く名が知られている。
実は、この数日前の8日には、元ナイジェリア代表監督のステファン・ケシ氏が心臓発作のため亡くなっていた。2014年W杯ではチームをベスト16に導いており、“ザ・ビッグボス”の愛称で知られている。わずか数日間の間に、ナイジェリア国内で不幸が続いた。
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