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1958年以来の国際大会のウェールズ代表。指揮官は「笑いもジョークもいらない」

text by 編集部 photo by Getty Images

クリス・コールマン
上位進出を目指すウェールズ代表のコールマン監督【写真:Getty Images】

 ウェールズ代表監督のクリス・コールマンはEURO初戦に向けて気持ちを引き締めている。10日、英紙『デイリー・メール』が報じている。

 1958年W杯以来となる主要国際大会出場となるウェールズ。レアル・マドリーのガレス・ベイル、アーセナルのアーロン・ラムジーなどタレントも揃い、上位進出も期待されている。

 また、イングランド代表とともにグループBに入り、”バトル・オブ・ブリテン”がグループリーグで実現し、注目が集まる組み合わせとなった。

 コールマン監督は「我々はとても興奮している。少しでも長くフランスにいたいと思っている。そしてこの状況を楽しんでいる。しかし、笑顔やジョークは必要ない。我々は戦うためにここに来た」と気持ちを引き締めている。

 初戦はスロバキアと対戦するウェールズ。上位進出はなるだろうか。

【了】

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