江蘇蘇寧のラミレス【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグの江蘇蘇寧に所属するブラジル代表MFラミレスは、再び欧州でプレーすることへの希望を語った。
江蘇蘇寧の親会社である江蘇グループは、インテルの株式70%を取得したことで筆頭株主となっている。
これによって江蘇蘇寧は欧州とのつながりを深めることとなったが、ブラジルメディア『グローボ・エスポルテ』のインタビューで、ラミレスは将来的にイタリアでプレーしたいと語った。
「クラブの代表者は、この合意が僕の将来に影響があるのかどうかを直接話していない。僕はイタリアでプレーしたいと思っているけど、将来はどうなるかわからないね。もし状況が変わるのであれば、代理人や家族と話して将来をはっきりさせたい」
今年1月、ラミレスは2800万ユーロ(約34億円)の移籍金でチェルシーから江蘇蘇寧に移籍したばかりだが、わずか半年で欧州に復帰することはあるのだろうか。
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