負傷した柿谷曜一朗【写真:Getty Images】
J2リーグのセレッソ大阪が9日、試合中に負傷した元日本代表FW柿谷曜一朗が、右足関節靭帯損傷のため全治4週間と診断されたことを発表した。
柿谷は8日に行われたV・ファーレン長崎戦で先発出場を果たす。しかし、試合開始して8分に負傷しピッチを退いていた。チームはその後、後半終盤に勝ち越しゴールを決めて2-1の勝利をおさめている。
今季リーグ戦17試合に出場し5得点を決めていた柿谷。巧みな足技で攻撃参加し、チームのエースとして活躍していた。現在5位につけ、首位浮上も視野に入ってきたC大阪にとって、柿谷の負傷離脱は痛い知らせとなっている。
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