マンチェスター・ユナイテッドに移籍したエリック・バイリー【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは、ビジャレアルからコートジボワール代表DFエリック・バイリーを獲得した。
ジョゼ・モウリーニョ新監督にとって補強第一号となったが、その移籍金に注目が集まっている。スペイン紙『エル・パイース』が報じている。
エスパニョールの下部組織出身のバイリーは2014/15シーズンにトップチームに昇格し、その半年後にビジャレアルへと移籍した。
当時ビジャレアルへと移籍した際の移籍金は570万ユーロ(約7億円)だったが、その1年半後に移籍することとなったユナイテッドへの移籍金は4000万ユーロ(約48億8000万円)とされている。わずか18ヶ月でその価値は約7倍に急上昇している。
バイリーは187cmの高さに加えてパワーとスピードを兼ね備えており、スペイン国内でも高い評価を得ている。また、22歳ながらコートジボワール代表としても14キャップを保有している。
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