病院で入院しているシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長【写真:Getty Images】
病院に入院しているミランのシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長が、近いうちに心臓手術を行う可能性がでてきたようだ。8日に伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ベルルスコーニ名誉会長は現地時間7日、突然体調不良を訴え、病院に緊急搬送された。ベルルスコーニ会長は数年前にペースメイカーを装着しており、以前から体調面に問題を抱えている。
同紙によると、近日中にも心臓手術を行う可能性がでてきたとのこと。入院中に検査をしたところ、バルブに異常が見られたようだ。命に別状はないものの、入院期間が延びるかもしれない。
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