モラタ(左)とイブラヒモビッチ(右)獲得を狙うモウリーニョ氏(右)【写真:Getty Images】
ジョゼ・モウリーニョ新監督を迎えたマンチェスター・ユナイテッドが、ズラタン・イブラヒモビッチとアルバロ・モラタという超ド級の前線を結成するかもしれない。8日付けスペイン紙『マルカ』が報じている。
パリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシー、アーセナルなどが獲得を狙うユベントスのFWアルバロ・モラタに、ついにマンチェスター・ユナイテッドが興味を示したようだ。
レアル・マドリーが買い戻しオプションを行使して転売されるのではないかと報じられているモラタ。しかし、今度は来季からマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任するジョゼ・モウリーニョ氏が獲得に強い興味を持っており、ユナイテッドは移籍金に6000万ユーロ(約73億円)以上を用意しているという情報が浮上した。
モラタはモウリーニョ監督とはマドリーでともにプレーした経験を持っており、下部組織でプレーしていたモラタの実力を認めトップチームに引き上げたのは他ならぬモウリーニョ監督だ。同指揮官はユナイテッド加入が確実視されているFWズラタン・イブラヒモビッチの“相棒”としてモラタの獲得を望んでいるという。
今夏の移籍マーケットの“注目クラブ”となっているユナイテッド。今後の動きにますます注目が集まりそうだ。
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