スペインはホームでジョージアに敗戦【写真:Getty Images】
スペイン代表は現地時間7日、ホームでジョージア代表と親善試合を行い、0-1で敗戦となった。
EUROで2連覇中のスペインだが、FIFAランキングで137位の格下ジョージアに大苦戦。前半40分にジョルディ・アルバ(バルセロナ)のミスからトルニケ・オクリアシェヴィリ(エスキシェヒルスポル)に決勝点を奪われてしまう。
11試合無敗(9勝2分)を続けてきたFIFAランキング6位のスペインだったが、同点に追いつくことはできず、本大会前最後となるテストマッチは敗戦という結果に終わった。
この敗戦に、スペイン紙『マルカ』は「EUROに向けて赤信号」と題して不甲斐ない敗戦に警告を発している。
「FIFAランキング137位のジョージアの前に躓いてしまったことには疑問が残る。ディフェンスのミスによってビセンテ・デル・ボスケ監督は敗れ、ジョージアの前に得点も奪えなかった」と、欧州王者の戦い方に疑問視した。
大会3連覇を目指すスペインは13日にチェコとの初戦を迎え、その後トルコ、クロアチアと対戦する。
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