長谷部誠【写真:ダン・オロウィッツ】
【日本 1-2 ボスニア・ヘルツェゴビナ キリンカップ決勝】
キリンカップ決勝が7日に行われ、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表はボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦し、1-2で敗れた。
試合後、キャプテンの長谷部誠は「相手も良かったが、自分たちのホームで負けてしまったのでもちろん悔しい。修正していかなければいけないことは多々ある」と振り返った。
具体的な修正点については「今日の相手は体格的に向こうが有利な状況だった。セットプレーや失点シーンもそうだが、フィジカル的なところで簡単にやられてしまっている。今すぐに体を大きくしろと言われても無理だが、チームとして連動した守備をやっていかないといけない」と述べた。
9月から始まるロシアW杯アジア最終予選に向けては「ヨーロッパでプレーしている選手は少し休みに入る。Jリーグの選手はそのままプレーするが、それぞれが向上心を持って、また集まった時にいいチームになっていけるように」と奮起を誓っていた。
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