ウクライナ
ウクライナ代表のイェウヘン・ハシェリディ【写真:Getty Images】
【監督】
ミハイロ・フォメンコ
【登録選手】
GK:ピャトフ、ボイコ、ピャトフ
DF:ブトコ、クチェル、シェフチュク、ラキツキー、ハシェリディ、フェデツキー
MF:ステパネンコ、コバレンコ、カラヴァイェフ、リバルカ、シドルチュク、ガルマシュ、ヤルモレンコ、ロタン、ティモシュチュク、ジンチェンコ、コノプリャンカ
FW:ゾズリャ、セレズニョフ、ブドキフスキー
予選では4失点と鉄壁を守備を築いたウクライナ。その中でも、ディナモ・キエフのイェウヘン・ハシェリディは守備の中心として堅守を支えた。
センターバックコンビを組むアレクサンダー・クチェルと守護神アンドリー・ピャトフのセットは、プレーオフでスロベニアを苦しめた。
197cmの長身は大会屈指の高さを誇る。しかし、その一方では若干スピードに難があり、スピードのあるFWに裏を取られると対応が遅れる傾向がある。とはいえ、屈指の攻撃力を誇るドイツ、ポーランド相手に自慢の堅守がどれだけ通用するかは注目のポイントである。
【次ページ】北アイルランド