長期離脱することとなった稲本潤一【写真:Getty Images】
J2リーグの北海道コンサドーレ札幌が6日、元日本代表MF稲本潤一が右膝前十字靱帯断裂により全治8ヶ月と診断されたことを発表した。
稲本は4日に行われたジェフユナイテッド千葉との試合で先発出場。しかし、17分に負傷し交代を余儀なくされていた。負傷の状況が心配されたが、全治8ヶ月と診断されたことにより、今季の復帰が絶望的となっている。
札幌は現在、J2リーグで暫定首位となっていた。チームの中心選手として稲本が活躍していただけに、チームにとっても痛い知らせとなっている。
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