来季からマンチェスター・シティのベンチに座ることが決定しているジョセップ・グァルディオラ監督だが、早くも同氏の与えるであろう影響が注目されている。2日付け『アス』が報じた。

　今月30日まではバイエルン・ミュンヘンと契約を残しているグァルディオラ監督だが、早くもイングランドではグァルディオラ監督の哲学がイングランドサッカーへ与える変化が期待されている。

　グァルディオラ監督とは選手時代にもチームを共にしているカルレス・プジョール氏は「イングランドサッカーを変えるだろう」とし、アル・アサッドでプレーするMFシャビ・エルナンデスも「サッカーの考えを改めさせることになる」とその影響の大きさを語っている。

　さらにワトフォードの監督も務めたキケ・サンチェス・フローレス氏は「全く新しいコンセプトであり、イングランドはそれを必要としている」と力説。アーセナルのMFミケル・アルテタ、MFサンティ・カソルラも「イングランドサッカーの考えをひっくり返すだろう。彼のスタイルはイングランドでは見たこともないものだと思う」と実際にイングランドのサッカーを知る者たちもグァルディオラ監督が与えるであろう影響の大きさを語った。

　果たしてグァルディオラ監督はイングランドサッカーにどんな足跡を残すことになるのだろうか。

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