ネイマールを凌ぐ才能とも噂されているサントスの超新星に、プレミア勢が獲得に乗り出したようだ。1日、英紙『ザ・サン』が伝えている。

　サントスに所属する“ガビゴル”ことFWガブリエル・バルボサは“ネイマール2世”の呼び声が高い。逸材だ。バルボサにはこれまで、バルセロナ、パリ・サンジェルマンといったビッククラブが熱視線を送っていた。その争奪戦にマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルとチェルシーが加わったようだ。

　現地時間4日に開幕を迎えるコパ・アメリカセンテナリオ2016にも、19歳にしてブラジル代表に選出されており背番号「11」を与えられている。大会活躍次第では終了後には、札束が舞う争奪戦がくり広げられそうだ。

　すでに「ネイマール以上の才能」との声もあるバルボサだが、多くのビッククラブのスカウト陣が視察に訪れるコパ・アメリカではどんな活躍を披露してくれるのだろうか。ブラジル代表の背番号「11」に多くの視線が集まりそうだ。

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