アジア3位に浮上した日本代表【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)は現地時間2日、最新のFIFAランキングを発表した。
トップは前回と同じくアルゼンチンがキープ。上位陣では、イタリア、イングランド、フランスなどが順位を上げている。
日本は前回の57位から4つ上がって53位となった。日本がW杯アジア最終予選で対戦するオーストリアが50位から9つ下がって59位となったことで、アジア3位に浮上した。
また、アジアではイランと韓国も順位を上げている一方、オーストラリアと同じくW杯アジア最終予選で日本と対戦するサウジアラビアも順位を5つ下げている。
なお、キリンカップで来日しているボスニア・ヘルツェゴビナは20位、デンマークは38位、ブルガリアは69位となっている。
主なランキングは以下の通り。()内は前回順位
▼全体 上位20ヶ国
1.アルゼンチン(1)
2.ベルギー(2)
3.コロンビア(4)
4.ドイツ(5)
5.チリ(3)
6.スペイン(6)
7.ブラジル(7)
8.ポルトガル(8)
9.ウルグアイ(9)
10.オーストリア(11)
11.イングランド(10)
12.イタリア(15)
13.エクアドル(12)
14.オランダ(17)
15.スイス(16)
16.メキシコ(16)
17.フランス(21)
18.トルコ(13)
19.ウクライナ(22)
20.ハンガリー(18)
20.ボスニア・ヘルツェゴビナ(20)
▼アジア 上位10ヶ国
39.イラン(42)
50.韓国(54)
53.日本(57)
59.オーストラリア(50)
65.サウジアラビア(60)
66.ウズベキスタン(66)
70.UAE(68)
80.ヨルダン(82)
81.中国(81)
84.カタール(85)
【了】