マンチェスター・シティ移籍が決まったイルカイ・ギュンドアン【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは、ドルトムントからドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンを獲得したことを発表した。
契約期間は4年。英紙『ザ・サン』によれば、移籍金は2100万ポンド(約33億6000万円)となる。
今季からジョゼップ・グアルディオラ監督が就任するシティにとって、ギュンドアンはこの夏の補強第一号となった。
シティの発表とほぼ同時にギュンドアンは自身のツイッターで移籍に至った経緯、古巣ドルトムントサポーターへの感謝の気持ちを投稿している。
「やあみんな。ドルトムントで過ごした5年間の成功した月日は終わった。僕たちはたくさんの勝利を祝ったし、ともに敗戦の思い出からも立ち上がってきた。BVBの監督であるユルゲン・クロップとトーマス・トゥヘルにはとても感謝しているよ。移籍の理由は、ペップ・グアルディオラ監督とマンチェスター・シティに加わる良い機会だと思ったからだ。グアルディオラ監督は僕にマンチェスターへ行くように求めていたし、彼の哲学を確信している」
ギュンドアンは負傷によってフランスで行われるEURO2016のドイツ代表メンバーから外れている。しかし、「けがはしてしまったけど、フリートランスファーでドルトムントを離れないという約束を守ることができて幸せだよ」とつづっている。
— Ilkay Gündogan (@Guendogan8) June 2, 2016
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