バルセロナは冬にチームに加入したばかりのブラジル人MFロベルト・ゴンサウベスとの契約を解除することになりそうだ。1日付け『マルカ』が報じた。

　現在19歳のR・ゴンサウベスは冬の移籍マーケットが開く3日も前にバルセロナが加入を発表するほど期待されていた逸材。Bチームの所属だが、トップチームでも活躍することが期待されていた。

　しかしR・ゴンサウベスはこの5ヶ月でトップチームはおろか、Bチームでも公式戦に出場することはなく、カタルーニャ州杯の試合にたった数分出場するのみと、完全に期待外れのパフォーマンスとなった。

　フルミネンセからのレンタルで加入しているR・ゴンサウベスだが、バルセロナは買い取りオプションを行使せず契約解除となった。

　R・ゴンサウベス本人はバルセロナ退団について「バルセロナには体重オーバーでやってくることになった。バケーションの間、食べ過ぎたし、炭酸飲料をたくさん飲みすぎた」とコンディション不良であったことを認めた。

　また、「世界最高のチームでプレーするのが常に夢だった。しかし監督のチームプランに入っていなければ実力を証明することもできない」と悔しさを語っている。

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