ドルトムントが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ人MFセバスティアン・ローデ獲得で合意に近づいているようだ。5月31日に独紙『キッカー』が報じている。

　同紙によると、すでに両クラブの間で移籍の合意に近づいているが、移籍金に関してはまだ交渉中とのこと。ドルトムントが同選手を獲得する場合、少なくとも移籍金1000万ユーロから1500万ユーロ（約18億5000万円）必要となるようだ。

　ローデは今季公式戦17試合に出場している。シーズン中に負傷離脱した期間もあり、フル出場を果たした試合は少ない。ヘンリク・ムヒタリアンやイルカイ・ギュンドアンなど中盤の選手が移籍する可能性があり、それに備えて新しい選手の獲得に動いているのだろう。

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