U-23日本代表はリオ五輪直前にブラジルと強化試合へ【写真:Getty Images】
ブラジルサッカー協会(CBF)は、7月30日にU-23ブラジル代表がU-23日本代表と親善試合を行うことを発表した。
会場は首都ブラジリア近郊のゴイアニア州にあるエスタディオ・セッラ・ドゥラーダで行われる。同スタジアムはリオ五輪会場には使用されない。
U-23日本代表は、6月29日に国内最終戦となる南アフリカ戦を終えたのち、7月21日から直前合宿を行う。8月5日にはグループステージ初戦となるナイジェリアと対戦するが、大会直前に敵地で優勝候補ブラジルとのテストマッチが決まった。
A代表も兼任するカルロス・ドゥンガ率いるU-23ブラジル代表には、オーバーエイジとしてバルセロナのネイマールも加わることが決まっている。
リオ五輪の望むU-23ブラジル代表は6月29日に発表される予定となっている。日本はフルメンバーのブラジルと強化試合をして本大会に臨むことになりそうだ。
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