ドルトムントに所属するソクラティス・パパスタソプーロス【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスが、来季もチームに残留する可能性が高くなった。30日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、アトレティコ・マドリーがパパスタソプーロスの獲得に興味を示しているとのこと。しかし、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)が「彼は非売品だ。一度も手放すことを考えたことはない」と答え、放出する可能性を否定している。
ドルトムントに所属していたDFマッツ・フンメルスのバイエルン・ミュンヘン移籍が決まり、ピエール=エメリク・オーバメヤンやヘンリク・ムヒタリアン、イルカイ・ギュンドアンなど複数の主力選手に移籍の噂がでていた。
今季公式戦40試合に出場し、ドルトムントのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献したパパスタソプーロスもその一人だったが、来季もチームに残ることになりそうだ。
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