診断
補強診断結果 D
費用対効果を考えれば、最悪の補強だったといえる。ロジャース政権下では無駄遣いと呼ばれるような間違った資金の使い方も多かった。
昨夏の補強では、ベンテケに3250万ポンドの大金を費やして獲得し、フィルミノも2000万ポンド以上で連れてきた。唯一シーズンを通じて活躍したのは右SBのクラインだ。攻守両面で及第点以上の活躍を見せている。
総合力診断 C
発展途上だが磨けば光る選手が数多い。GKとCBの整備をしたうえで、各ポジションの選手にクロップスタイルを注入すれば、来季はいきなり驚きの大活躍をする選手がいても不思議ではない。
【了】