今夏の移籍が濃厚となっているマルティン・シュクルテル【写真:Getty Images】
リバプールに所属するスロバキア代表DFマルティン・シュクルテルの代理人が、今夏の移籍市場で同選手が退団する可能性を示唆した。25日に英紙『メトロ』が報じている。
シュクルテルは2008年からリバプールに在籍している古株の一人で、今季は公式戦27試合に出場していた。シーズン中に負傷離脱する期間もあったが、ほぼリバプールの主力選手として活躍。クラブとは2018年6月まで契約を残しているが、同選手の代理人は今夏の移籍を示唆している。
「ベシクタシュとはいかなる契約を結んでいないし、完全にナンセンスだ。私は他のクラブについてもマルティンと話している。ベシクタシュは彼に興味があるクラブの一つだが、そこに行くとの確証が持てる所までは達していない。しかし、マルティンがリバプールを去ることは90%確実だ」
現時点で、トルコ1部のベシクタシュが移籍先候補の一つとして名前が挙げられている。果たして、シュクルテルは8年間在籍したリバプールを去ることになるのだろうか。
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