診断
補強診断結果 B
費用対効果は別にして、補強の目のつけどろこは悪くなかった。デ・ブルイネは100億円の移籍金に見合う活躍を見せ、オタメンディも及第点。
だが、スターリングは怪我のためやや期待外れで、デルフに関してはレギュラー争いに加わることなくベンチ生活を続けた。
総合力診断 B
第一目標だったCLはクラブ最高となるベスト4。結果だけを見れば十分だが、ペジェグリーニ体制の3年間でようやく、という感が否めない。
また、CLを逃すことはなかったが、今季は出場権ギリギリのリーグ4位。ミッドウィークにCLのあった前後は抜け殻のような試合をすることも多かった。
(文:植田路生)
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