アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督【写真:Getty Images】
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督の功績が認められ、母国フランスに自身の名を冠したスタジアムが完成したようだ。英紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
ヴェンゲル監督の生まれ故郷であるアルザス地域に、「スタッド・アーセン・ヴェンゲル」がこのほど完成した。
収容人数は500人で、地元クラブのUSLドゥッピンハイムがホームスタジアムとして使用する。ヴェンゲル監督がスタジアムに到着すると、収容人数を越える600人が出迎えたという。
スタジアムに自身の名前が付けられたことについて、ヴェンゲル監督は「光栄だし、ちょっと驚いている。私か子供の頃はこのようなビッグクラブで監督になるなんて考えもしなかった」と語っている。
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