復帰に近づいている内田篤人【写真:Getty Images】
シャルケに所属するDF内田篤人のリハビリ状況について、チームのマネージャーを務めるクリスティアン・ハイデル氏が言及した。23日に独紙『デア・ヴェステン』が報じている。
昨年3月以降ピッチから遠ざかり、同年夏に右膝蓋腱を手術した内田。当初は数ヶ月で復帰できる見込みだったが、予想以上に回復が遅れ、今季は1試合も出場することなくシーズンを終えた。現在は日本でリハビリに励んでいる内田について、ハイデル氏が言及した。
「日本の医師に治療を任せている。我々は早く彼に働いてもらいたいと思っているよ。彼は1年以上失敗したが、とても良い選手なんだ」
リハビリも順調に進んでおり、6月中に練習に復帰できる可能性があるようだ。チームは今季5位で終わりヨーロッパリーグ出場権を獲得している。来季はリーグ戦だけでなく、国際大会での活躍にも期待したいところである。
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