ユベントスが、リーグアンのマルセイユに所属するカメルーン代表DFニコラ・エヌクルの獲得を計画しているようだ。23日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、現地時間21日に行われたクープ・ドゥ・フランス（フランスカップ）決勝にユベントスのスカウトが訪れ、エヌクルの調査を行っていたとのこと。今季終了後にマルセイユとの契約が終了するため、オファーを提示するか検討しているようだ。

　エヌクルは今季公式戦41試合に出場。カメルーン代表としては通算68試合の出場経験があり、2010年南アフリカW杯では日本代表とグループリーグで対戦している。2014年ブラジルW杯にも出場し、キャプテンを務めた試合もあった。リーグ6連覇を目指すために、経験豊富なセンターバックの獲得を目指しているのだろう。

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