フランクフルトに所属する長谷部誠【写真:Getty Images】
【ニュルンベルク 0-1(1-2) フランクフルト 入れ替え戦2ndレグ】
現地時間23日にブンデスリーガの入れ替え戦2ndレグが行われ、フランクフルトはニュルンベルクと対戦。ハリス・セフェロビッチのゴールが決勝点となり、フランクフルトが1-0の勝利をおさめている。この結果、2戦合計2-1となり、フランクフルトのブンデスリーガ1部残留が決定した。
入れ替え戦の第1戦を1-1の引き分けで終えたフランクフルト。だが、相手に貴重なアウェイゴールを与えたため、少々不利の状況となりながら迎えた入れ替え戦の第2戦。
この試合でも日本代表MF長谷部誠は先発出場を果たす。前半はお互いに0-0のまま終えたが、後半に試合が動く。66分にフランクフルトのミヤト・ガチノビッチがドリブルでペナルティエリア内に侵入しラストパスを送ると、ゴール前でハリス・セフェロビッチが合わせて先制点を決めた。
その後は一進一退の攻防が続いたものの、フランクフルトがこの1点を守りきり1-0の勝利をおさめた。2戦合計2-1としたフランクフルトはブンデスリーガ1部残留を決めている。長谷部はフル出場を果たし、古巣ニュルンベルクの1部昇格を阻んだ。
【得点者】
66分 0-1 ハリス・セフェロビッチ(フランクフルト)
【了】