ナポリのゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】
ナポリのFWゴンサロ・イグアインの活躍には、クラブからの愛情が不可欠だったようだ。アルゼンチン紙『オレ』が報じた。
今季36ゴールを叩き出し、得点王に輝いただけでなくセリエAの1シーズン最多得点記録を更新したイグアイン。「ナポリでは愛を感じられるんだ。今までいたどこのクラブよりも愛されていると感じるね」と語り、「(フロジノーネ戦での)3ゴール目を決め、チームの全員が祝福に駆けつけてくれた時、信じられないくらい幸せだった」と評価されていることを体感できると明かした。
さらにイグアインはマウリツィオ・サッリ監督についても「彼からはとても助けられた。どのようにしてさらに上のステップにいけるか説明してくれ、自分はそれを聞き、それに成功したんだ」と感謝を示した。最多得点記録更新はサッリ監督の手助けがなければ達成することが難しかったようだ。
愛されていると感じるというイグアイン、歴史を作ったナポリでの関係はいつまで続くだろうか。
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