インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
インテルの日本代表DF長友佑都が、今シーズンを振り返った。伊紙『コリエレ・デッラ・セーラ』が伝えている。
今季開幕時はロベルト・マンチーニ監督の構想外となり、移籍が頻繁に噂されていたが、インテルで出場機会を奪い返すべく残留を決意。
「シーズンの最初はどちらとも決まらない状態だったし、誰もチームでの居場所を取り戻せるとは考えていなかった」と語っているように、不断のアピールで自ら再び出番を掴み取った。
さらには今季限りで満了となる契約を2019年までの延長し、現チーム最古参となっている。
長友は激動の1年を振り返り、「僕にとっては非常に満足できるシーズンだった。選手としてさらに強くなれた」と満足感を示している。
インテルは今季のセリエAを4位で終えたため、来季はヨーロッパリーグへの出場が決まっている。
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