ドルトムントのピエール=エメリック・オーバメヤン【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドはドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリック・オーバメヤンを狙っていると以前から噂に挙がっていたが、どうやら獲得交渉は難航しそうだ。『デイリー・メール』『ESPN』など複数の英国メディアが報じた。
今季のプレミアリーグを5位で終え、チャンピオンズリーグ出場権を逃したユナイテッドは、ストライカーが補強ポイントのひとつとなっている。
オーバメヤンは昨年夏の移籍市場でも名前が挙がっていたが、もしルイス・ファン・ハール監督が続投することになれば、オーバメヤンはユナイテッド移籍を断る見込みだと伝えられている。
今季の公式戦で39得点を挙げているオーバメヤンだが、ファン・ハール監督のプレースタイルに懸念を示しているという。
ユナイテッドはジョゼ・モウリーニョ氏の就任が決定的とも報じられていたが、交渉がまとまらず一転してファン・ハール監督続投の見方が強くなってきた。
ファン・ハール監督は来季限りまで契約を残しており、本人も契約を全うすることを望んでいる。
【了】