9.ピッチ上で治療を受け、そのままプレーも可能に
従来の記述では、重傷を負った競技者はフィールドから退出させられ「試合が再開されたのちにのみフィールドに復帰」できた。
だが改訂後の競技規則では、警告/退場を伴ったファウルで怪我を負った競技者は、フィールド上で短時間の処置を受け、プレー可能であればフィールド外に出ることなくそのままプレーすることができるようになった。
警告/退場を伴ったファウルにこの規定が限定されていることには注意が必要だが、タッチライン上で選手がプレーへの復帰を要求する場面は減りそうだ。