レアル・マドリーのハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、実は宿敵バルセロナでのプレーを望んでいたようだ。17日付け『アス』が報じた。
2014年にモナコからマドリーへ移籍したJ・ロドリゲスだが、12歳からはコロンビアのエンヴィガードFCでプレーしており、プロデビューも果たしている。
以前からJ・ロドリゲスをよく知るエンヴィガードのフィジカルコーチ、ファン・カルロス・グリサレス氏は、J・ロドリゲスがバルセロナでのプレーを希望していたと明かしている。
「アルゼンチン時代のハメス(当時はバンフィエルドでプレー)に電話をかけて『アラブの国に行ってサッカーでもするのかい?』と言ったんだ。そしたら彼は『いやミステル、僕がプレーしたいチームはバルセロナだ』と言っていたよ。レアル・マドリーじゃなくてね」
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