八百長疑惑が挙がっているナポリ対フロジノーネ【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのナポリ対フロシノーネの試合に八百長疑惑が沸き起こっている。17日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
いくつかのベッティング会社がイタリアの賭博監督機関AAMSにセリエA第38節ナポリ対フロシノーネでの賭けの試合の異常な賭金の動きを通達した。
賭金の異常な動きはフロシノーネの選手の退場についてであり、その動きを察知したベッティング会社たちはその賭けをブロックすることとなった。事実、ナポリが4-0で勝利したその試合では12分と試合前半でフロシノーネから退場者が出ており、賭博監督機関AAMSは現地時間16日より調査を開始したということだ。
果たして、再びイタリアに八百長の波が襲ってくるのだろうか。
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