ローマのフランチェスコ・トッティ【写真:Getty Images】
ローマの生きる伝説であるFWフランチェスコ・トッティは、ローマとの契約書へサインをすることに戸惑いがあるようだ。15日付け『イル・テンポ』が報じた。
今季で契約の切れるトッティはクラブと交渉を行っており合意に至ったと言われているが、ここに来て疑問が浮き出てきた。
オーナーであるジェームズ・パロッタ氏は「彼には1週間前にオファーを申し入れたんだ。彼はまだプレーし続けたいと思っていたから、まだ契約書にサインが入れられてないなんて信じられないね」と語っている。
さらにローマのマウロ・バルディソーニGMもトッティに1年の契約延長を申し入れたことを認めており、「彼は我々に返答をし、(オファーについて)考えなくてはならない」と契約書にサインがされていないことを心配している。
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