マンチェスター・ユナイテッドの本拠地で不審物が発見された【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間15日、プレミアリーグ最終節でボーンマスとホームで対戦する予定だったが、キックオフ直前に本拠地オールド・トラッフォードで不審物が見つかったため延期となっている。
当初はキックオフを45分遅らせる方向だったが、スタジアムの安全が確認されなかったため、開催見送りとなった。代替日は未定となっている。
地元のグレーター・マンチェスター警察は、爆弾処理班が試合前に不審物発見し、無事スタジアム外に撤去したと発表した。
同警察でオールド・トラッフォードの警備を担当しているジョン・オヘアー氏は、「最優先はスタジアムの人々の安全を確保することだった。決断は簡単ではなかった」と述べている。
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