チェルシーの“チームゾロ”【写真:Getty Images】
チェルシーは現地時間11日、未消化だったプレミアリーグ第30節でリバプールと対戦し、アウェイで1-1の引き分けとなった。
この試合で、スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスがフェイスガードを装着してプレーしている。
試合前会見で、フース・ヒディンク監督はペドロがフェイスガードを付けることについて「原因は不明だが、自宅で鼻骨を骨折した」と理由を説明している。
なぜだが、今季のチェルシーには鼻骨を骨折してフェイスガードを付ける選手が多発している。すでに今季だけでジエゴ・コスタ、ネマニャ・マティッチ、ガリー・ケイヒル、セサル・アスピリクエタがフェイスガードを付けてプレーしている。
2月13日のニューカッスル戦前にD・コスタが鼻骨を骨折した際には、「フェイスガードを付けて“チームゾロ”に加わってもらう」とジョークを飛ばしている。
ペドロは、チェルシーの“チームゾロ”に加入した5人目の選手となったようだ。
【了】